TrasNEWS

トラスより最新情報のご案内

<   2014年 05月 ( 4 )   > この月の画像一覧
MFJ SUPERBIKE2014 Rd,3

●SUPERBIKE Race in MOTEGI
c0084643_18285712.jpg

● 2014 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第3戦スーパーバイクレースinもてぎ
開催概要(主催者発表)
■ 大会名
: 2014 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第3戦スーパーバイクレースinもてぎ
■ 開催場所 : 栃木県芳賀郡茂木町 ツインリンクもてぎ
ロードコース フルコース(1周=4.801km)
■ 開催日程 : 5月24日(土) 公式予選・J-GP3 RACE1決勝
5月25日(日) 決勝レース※J-GP3クラスは2レース制
■ 主催 : 一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)
株式会社モビリティランド
■ 公認 : 国際モーターサイクリズム連盟(FIM)
■ 後援 : 茂木町/FM NACK5
■ 協力 : エムオースポーツクラブ(M.O.S.C.)
■ 開催クラス : JSB1000/J-GP2/J-GP3(2レース)/ST600

◆参戦クラス:JSB1000
◆周回数:19周
◆エントリー総数:42台
◆予選通過車両:35台
◆ライダー:寺本幸司
c0084643_18291950.jpg

金曜のスポーツ走行に合わせ、木曜からサーキット入りが始まり、日曜日に決勝を済ませ帰路に就く、このようなスケジュール進行で、2014MFJ全日本ロードレース選手権シリーズは開催される。

第3戦もてぎはMotoGP開催コースということもあり、会を増すごとにタイムアップを繰り返すJSBクラスには、ファンからの注目もアツくTeamTras135HPとしても、ポテンシャルアップを図るべく、セッティングを煮詰め的確にポイントを稼ぐ方向性で練習日(金曜)の朝を迎えた。


c0084643_18293588.jpg

DDC(電子制御サスペンション)の介入や、メリット&デメリットを探るべく走らせてきた前回までの総合ポイント順位は10位!

並み居る強豪を抑え、JSB参加車両の中で唯一電子制御サスペンション車両のTeamTras135HPは、トップ10入りを果たす好位置につけている。

セッティング能力では定評のある寺本選手と共にDDCの良い所を見つけ出すべくセッティング方向に切り替えることでスタートした金曜午前の練習走行。
寺本選手の要望に応えるべく喜田を始めとしたメカニックたちが的確にセッティングを出したマシンは1分57秒台からタイムアップを始めるが、前日にオイルで汚れたサーキットはスリッピーな路面状況から赤旗中断が何度も入る荒れた展開となった。

c0084643_18294519.jpg


赤旗中断中の寺本からの情報とマシンの状況により、喜田が目標として設定した1分54秒台に突入させるのは困難と判断?そんな話をピットレーン上で話していた矢先の16周目に寺本選手は、1分54秒台にタイムを乗せ19周周回で午前の走行を纏め上げた。

今回のセッティングの方向は、フロントの突出し量を増やし、それに合わせリアも少し下げる方向で全体的に設置感を上げ、タイヤの性能を使い切る走りに合わせたディメンションに変更。

走行終了後データロガーと自身の走りをリンクさせ、午後に向けたセッティングを見つけだす。
c0084643_18295524.jpg


午後の走行15周(リアタイヤは34周使用)でリアタイヤを新品に変え2周目のタイムアタック2コーナー侵入でリアが滑り出しハイサイド転倒。現場を目撃していた証言によるとバイクが寺本選手と共に絡んだような形となり寺本選手の体に大きなダメージとして加わりメディカルセンターの判断によりドクターヘリを要請し緊急搬送されることに。
この時点で、第3戦を迎えることが不可能に!

診断結果は、右肺挫傷・背骨2番3番(一部骨折)・背骨靭帯損傷により緊急入院し現在も治療中です。
全治は2週間から3週間で、寺本選手は持ち前の回復力の速さを武器に早期の退院をめざし全力で治療中です。

c0084643_1830925.jpg



◆寺本幸司選手のコメント【2014年5月24日(土)病院内救急救命センターにて】

サポート頂いている関係各社様及びチーム関係者に、ご心配とご迷惑をおかけしたことを心からお詫びします。今回の転倒は、1コーナーから2コーナーへのアプローチ中にリアが大きく振られ耐えられると思っていた所、右側にリアが浮き上がる症状になりバイクから跳ね飛ばされバイクと絡んでしまったようで大きなけがになってしまいました。怪我は、すでに回復の方向です。前回まで感じていたDDCの嫌な介入?(自身で操作できない)も無くなりDDCの良い所が見え始めた矢先のことだっただけに今回の転倒は悔やまれます。次回菅生は200kmの長丁場ですが着実にセッティングをよりよくする方向で一つでも上をめざし頑張りますので、以前にも増した応援をよろしくお願いいたします。
ホンマにスンマセンでした。


◆武藤昇監督のコメント

過去の2戦の実績のなかで、DDCのネガティブな要素としてあげられる「レーシングシーンにおけるライダーの意志に反する挙動」への取り組みが、第3戦への主たる目的となった。

ドイツで同時に開発されている車両との比較を行い、いくつかの相違点を見つける事が出来…その部分に着手した結果「旋回性が高まり、ネガと感じられていた挙動」も押さえる事が出来た。ライダー寺本も「DDCで有る事を忘れる…」と言うほど問題は改善されてきた。そのような中での金曜日午後の走行においての転倒はショックであり、気合いの入っている状況を感じていただけに、監督としてライダーに対してアドバイスをするべきだったのか反省をしている。次回の菅生大会にはライダー寺本自身も出場する!!と明言しているので、体調管理をしっかりして万全の態勢で挑みたい。応援して頂いている皆様には、大変ご心配をお掛け致しました事をお詫び申し上げます。

また関係者の方々にもご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます。今後とも宜しくお願い申し上げます。




PHOTO: office25


2014年 TeamTras135HP はBMW本社及びBMW Motorrad JAPAN
オフィシャルサポートチームとして承認されています。

レポート作成中に、もてぎに残っているBMW関係者から大きなニュースが入りました。
我々と共にJSBに参戦しているFlex D.R.E. Motorrad39の酒井大作選手が7位でゴールしました。素晴らしい結果です。おめでとうございます。
ご協賛各社様
◆住友ゴム工業株式会社(ダンロップタイヤ)
◆日信工業株式会社 (NISSINブレーキ)
◆トタル・ルブリカンツ・ジャパン株式会社(油脂類elfウエア)
◆株式会社 ビトーアールアンドディー(JBホイル)
◆ビー・エム・ダブリュー株式会社
◆株式会社D.I.D  (ドライブチェーン)
◆株式会社ザム・ジャパン  (スプロケット)
◆株式会社フリクション  (表面処理)
◆株式会社ケミテック  (競技用冷却水)
◆ファンファクトリー  (車両ラッピング)
◆株式会社ベビーフェイス  (ステップ)
◆オメガ株式会社   (車両専用運搬車)
◆ジップモータープロ(車両メンテナンス)
◆有限会社テクニクス(サスペンション)
◆有限会社トーヨー産業(インターホンセット)
◆P.E.O (ピポットシャフト)
c0084643_18195229.jpg

みなさん。ご心配お掛けしましたが本日無事に退院できました!怪我は肺挫傷と背中の骨が2箇所折れたくらいで回復は早そうです。この度は栃木県の獨協医科大学病院の救命病棟のみなさんには本当によくして頂き心より感謝しています!次戦のSUGOに向けて頑張ってリハビリに励みます!
沢山のメッセージなど本当にありがとうございました!!
Thank you for everyone worry me. I'm okay! Because leave hospital today! My injury was crush lung and fracture spine. But fracture spine was not serious. I will go next SUGO Rd and have to prepare for that!!
I really appreciate your message!!
by carbon_tras | 2014-05-29 18:30 | Tras Racing
VLN2014 Rd,4
45. Adenauer ADAC Simfy Trophy
c0084643_17582692.jpg

クラス SP8 クラス
開催日 2014/5/17
天候 晴れ時々曇り
エントリー 総数:208 台 SP8 クラス:6 台
出走 総数:202 台 SP8 クラス:6 台
完走 総数:178 台 SP8 クラス:5 台
ドライバー #135
・Uwe Kleen 選手 ・Klaus Völker 選手・Jordan Tresson 選手
ドライバー #137
・Helmut Baumann 選手 ・Horst Baumann 選手

Class: SP8 Class
Date: 17/05/2014
Weather: Sunny with some clouds
Total entries: 208 cars; SP8: 6
Cars started: 202 cars; SP8: 6
Cars completing race: 178 cars; SP8: 5
Drivers #135: Uwe Kleen, Klaus Völker, Jordan Tresson
Drivers #137: Helmut Baumann, Horst Baumann
c0084643_17584765.jpg
ニュルブルクリンク24 時間レース前の前半戦最後となる、45. Adenauer ADAC Simfy Trophy。
今回も前回に引き続き天候に恵まれ、朝夕は肌寒いものの日中は半袖でも快適に過ごせる程であった。

Die 45. Adenauer ADAC Simfy Trophy is the last race before the 24 hour race at the Nürburgring.
Again the weather was sunny with chilly weather in mornings and evenings and t-shirt weather during the day.
c0084643_1759556.jpg

予定通り土曜日8 時30 分から行われた予選。
ニュルブルクリンクがいくら長いコースだとはいえ、200 台超が一斉に走れば、やはり所々渋滞が発生する。予選開始直後から、あちらこちらでダブルイエローが振られていたが、40 分位経ったところで遂に赤旗中断となってしまう。
135 号車は8:58:417 で総合54 位/クラス2 位という好位置につけ、137 号車も9:06:218 で総合66 位/クラス5 位と、まずまずの位置から上位をうかがうという予選結果となった。

Qualifying took place as planned from 08:30 on Saturday. Although the Nürburgring is a very long circuit, if more than 200 cars circle there is bound to be a traffic jam here and there. Right after the qualifying was started there were double yellow flags to be seen here and there, but after 40 minutes the qualifying was halted altogether.
#135 achieved a time of 8:58:417 getting overall rank 54 and 2nd in class. #137 ended at 9:06:218 placed on overall 66 and 5th in class. It was an acceptable qualifying result on which to build on during the race.
c0084643_17592266.jpg
1 周のフォーメーションラップの後、予定より若干遅れて12 時16 分から行われた決勝。
2 台のCCS-R は好対照なスタートを見せる。135 号車は第1 コーナーでわずかに開いた隙間に鼻先をねじ込み、幸先良く順位を上げる。逆に137 号車は後続車にかわされ順位を落としてしまう。135 号車はそのまま快調に走り続け、順位をキープしたまま無事に第1 スティントを終えてピットに戻ってきた。137 号車は、スタートの遅れを何とか取り戻そうと必死にリカバリーを試み、第1 スティント8 周の後にようやく元の順位を奪回、ピットインしてきた。

After the formation lap, the race started with a slight delay at 12:16. The two CCS-Rs showed contrasting starts. #135 found a slight opening and fought for it right at the first corner and started into the race with a good omen. #137 on the other hand was pushed down the ranks by overtaking action by following cars. #135 finished the first stint without trouble and keeping its rank. #137 fought hard to recover the loss at the start and after lap 8 of the first stint finally got its place back before coming into the pit.
c0084643_17594772.jpg

第2 スティントは、コースをアグレッシブに攻める事よりも、レースを冷静にコントロールする事の方が重要になってきていた。
135 号車は後続のクラス3 位との差を確認しつつ、クラストップの座を伺う。137 号車はHelmut 選手が毎周上位との差を少しずつ着実に詰めて行き、第2 スティントが終わる頃にはクラス3 位に肉薄していた。
第3 スティントは、ピットからクラス上位陣とのタイム差が伝えられ、追撃体制に入る。レースをコントロール下に置き走り続ける135 号車と、プッシュを開始した137 号車。2 台同時の上位入賞を予感させる第3 スティントの始まりであったが、 突然観客席から悲鳴にも似たどよめきが起こる。丁度テレビモニターにバックストレートのDöttinger Höhe が映し出されていたが、そこで大クラッシュが発生したのだ。その後ろを走っていた2 台のCCS-R も心配されたが、2 台共クラッシュを無事回避。結局、このクラッシュが原因となりレースは赤旗終了となった。

For the second stint it became more important to race coolly and control the race, rather than aggressively pushing around the course. #135 kept track of the gap to the runner-up and overtook the leader bringing it on first place in class. #137 with Helmut focused on reducing the gap to the next car ahead and by the end of stint 2 had almost caught up with third in class.
#137 went for a push keeping track of the gaps and class ranking through the radio from the pit. #135 kept a steady race watching its own ranking. This was the beginning of the stint and it gave the impression we would get a win, but suddenly among the guest seats a stir arises. The Döttinger Höhe was just on screen, where a major crash had happened. We were of course worried about the two CCS-Rs, which were on their way behind that crash, but both made it through unharmed. Finally the race was ended there with the red flag.
c0084643_1801477.jpg

年間10 戦のシリーズ戦という事を念頭に置き、着実にポイントを稼ぐことが出来た事は評価に値するであろう。そういう観点では、CCS-R 持ち前の安定感を存分に発揮した素晴らしいレースであったと言うことができる。この安定感を、6 月に開催されるニュルブルクリンク24 時間耐久レースや、その後7 月から再開されるVLN でもまた見せてほしい。

With ten races a year in the series, we are happy to be able to constantly collect points. From this perspective the CCS-R is showing its stable character, making it a wonderful race. We would like to show this stability at the Nürburgring 24hour race and at the VLN series from July onward again.

最終順位
135 号車:総合47 位/クラス2 位
137 号車:総合73/クラス4 位
Final ranking:
#135: Overall: 47 / Class: 2nd rank
#137: Overall: 73 / Class: 4th rank
c0084643_1804254.jpg

『Jordan Tresson 選手のコメント』
今回は出場台数も多いし、24 時間耐久レース前の最後のVLN だから、チームミーティングでも慎重にレースを進めるように言われたし、自分も今回は他の車とダブルエントリーだったから、リスクを出来るだけ避ける様なドライビングを心掛けた。予選は、コンスタントにタイムが出せる様になってきたかな。本戦は、ファーストラップから自分の真後ろでビッグクラッシュが起きたりしていたけど、自分は淡々と、でも出来るだけ良いラップタイムを出せればいいな、と思って走った。今回も難しいレースだったけど、またトロフィーが貰えて今年のVLN の前半は自分にとって素晴らしい経験になったよ。
『Uwe Kleen 選手のコメント』
自分のスティント中にも何回かクラッシュに巻き込まれそうになったけど、正しい回避ラインを見つける事が出来たよ。ペースコントロールしながら走って、着実にポイントゲット出来て良かったね。
『Klaus Völker 選手のコメント』
コースをアグレッシブに攻めるのもレースをしているのだからある程度分かるけど、ここでのレースはまずは耐久レースとして最後迄生き残って、やっと順位やタイムを考慮するべきだから、今シーズンのレースの傾向はあんまり良くないと思うよ。ニュルブルクリンクでのレースは毎回楽しいし、CCS-R にも満足している。レースとしては消化不良の面が否めない。特に決勝はゆっくりとレースに入っていった所で終わってしまったからね。

『Horst Baumann 選手のコメント』
今回のレースは24 時間前の最後のVLN だから参加台数が多く混雑していたね。予選の時は何とか比較的空いている時間にタイムアタックが出来たけど、本戦では殆どクリアに走れなかった。本戦の第1 スティントはスタートをちょっと失敗して、そこからペースアップするのがとても大変だった。第3 スティントは、Helmut が前の車を追い上げてのスティントだったから楽しみだったし、第1 スティントと違って良いペースで走れていたから赤旗終了は非常に残念。今回もまた惜しいレースをしてしまったね。
『Helmut Baumann 選手のコメント』
この車の事も大分理解出来る様になってきた。1 戦お休みした後、久々に乗ったらイメージより大分足回りが柔らかくて、感覚を合わせるのが難しかったかな。勿論車の基本的な性能は問題無し。出場台数が多かったから、1 周1 周を大事に走り最後の周には、SP8 クラスの前を走る車を追い詰めて、プッシュのオーダーが無線で届いたり!自分なりによく走れたと思う。

『Jordan Tresson』
As it was the last VLN race before the 24hour Nürburgring race, there were many entries in the race. At the team meeting we were told to race carefully and as I was entering the race in two different cars and had two stints to cover I wanted to reduce risk as much as possible. At the qualifying I was able to show constant times. At the race itself there was a big crash right behind me, but I was trying to get good lap times nevertheless. It was a difficult race again, but we again got a trophy, so this years first half of the VLN is a great experience for me.
『Uwe Kleen』
Several times I was close to getting involved in a crash, but I was able to choose the right evasive manoeuvres. Pacing ourselves we were able to get good points, which was good.
『Klaus Völker』
Of course attacking the course aggressively is part of the race, so I understand it to a certain extent, but this is an endurance race, where first priority is to survive and then only it is time to think about ranking and time. This is why I am not sure how good the trend this season is. The races at the Nürburgring are fun each time and I am pleased with the CCS-R. As a race I have problems to digest it. Especially when we started into the race slowly, it was over.

『Horst Baumann』
There was lots of traffic from all the entries in this last race before the 24hour race. During qualifying it was still somehow possible to get comparatively good times, but during the actual race it was hardly ever possible to race clearly. I made a mistake at the start of the first stint and increasing my pace from there was quite difficult. I was looking forward to the third stint, as Helmut has closed up to the car ahead and allowed for a better pace than the first stint. So it was a pity the race was ended with the red flag. Again it was a regrettable race.
『Helmut Baumann』
I reached a point, where I understand the car quite well now. After missing the last race, the suspension felt a lot softer and it was difficult to adjust to the feeling. Of course the car hat no basic issues at all. There were so many entries in the race, I had to drive carefully lap for lap. Still in the final lap I was able to catch up with the last car in the SP8 class and the order to push came through the radio. Personally I think I had a good race.
c0084643_1811760.jpg


レポート:櫻井 崇
Report: Takashi Sakurai
by carbon_tras | 2014-05-29 18:01 | Tras Racing
MFJ SUPERBIKE2014 Rd,2
●KYUSHU MOTORCYCLE FESTA 2014
c0084643_18104796.jpg

◆2014 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦
◆開催地:オートポリス(大分県)国際レーシングコース 4.674km
◆開催日:2014/04/26/27
◆天候:晴れ13℃
◆参戦クラス:JSB1000
◆周回数:19周
◆エントリー総数:23台
◆予選通過車両:23台
◆完走:19台
◆ライダー:寺本幸司

渓流を眺めながら渓谷のワインディングを登ると現れるオートポリス!
サーキットまでのアクセスはけして良くないものの、九州のスケール感の大きさを感じとれる壮大な場所でJSB第2戦が開催された。
c0084643_18105892.jpg



DDC制御の介入により、タイヤを上手く使い切ることが困難な状況は、場所を変えたオートポリスでも改善される方向が見えなかった。一番大きな問題は、DDCが常に車体を安定させるための制御が入るということ。市街地や溝付タイヤでのサーキットシーンを想定し、開発されたシステムは、ハイグリップなスリックタイヤを使いこなす為にライダーが独特な操作(フロントを沈ませたままタイヤに負荷をかけタイヤの変形を利用してグリップを得る)を必要とする状況に対しても姿勢を安定させる方向に制御が入ってしまう。
c0084643_18111285.jpg

寺本は、豊富な経験からDDCの良い所に合わせる走りに変えることでタイムアップに繋げる走りを見出すことに専念する。予選は、総合練習で使い倒したタイヤで走りだし1‘52、638秒台のタイムを記録。NEWタイヤに履き替えタイムアタックするもののタイムが伸びることは無く1‘52、638で予選順位は14位にとどまった。
使用限度に近いレベルのタイヤはグリップも落ちていきNEWタイヤに変えると1秒はタイムアップするのが一般的なサスペンションのバイクの慣例的なことに対しDDCはタイヤの状態に変化することなく同じタイムを出すことに気づく。

c0084643_1811225.jpg




27日(日)山の上のオートポリスは風も冷たく気温が上がらない。
寺本は、無理をせず安定した走行で一つでも前に順位を上げる作戦で決勝を迎えることに。

上手いスタートを切った寺本は数台を抜き1コーナーに入っていく、レースはトップグループ第2グループと幾つかのグループごとにバトルを繰り広げる状況に、継続的にバイクを作り上げてきた須貝選手と抜きつ抜かれつのバトルを繰り広げた寺本だったが鈴鹿8耐に照準を合わせて部品を手配しているため純正のブレーキシステムのみの選択肢のブレーキが悲鳴を上げ出し寺本はブレーキング競争が出来ない。ジェントルな追い上げもむなしく0.1秒差でチェッカーが振られた。

c0084643_18113770.jpg



◆レース結果
◆13位 ゼッケン:135 寺本 幸司選手 BMW HP4
Team Tras 135HP ベストタイム 1'52.575

c0084643_18114596.jpg

◆寺本幸司選手のコメント
予選は不発の14位(汗)セクタータイムをまとめることができませんでしたね。でもHP4は確実に進化しているので明日の決勝は今週で1番の走りを見せたいと思います!
Missed QF today. So got a 14 position. I didn't well to sector time for that. But HP4 sure be good for final race! I will be can most cool riding in to this week!!
決勝レースは13位でした。色々問題はありますが僕達のリアルな現状だと思いますが、今は走り切ってデータを持ち帰ることが最優先です。今シーズンは本当にいいチームに恵まれたと感じています!みなさん応援ありがとうございました!
At final race result was 13th. Had many problem to this time. But we have to finish. Because want to data for evolution. So I have appreciate to my team!! Thanks for everyone cheer up for us!!



c0084643_1811558.jpg


◆武藤昇監督のコメント
寺本幸司は、2009年以来のオートポリスの走行でした。
今はまだ速く走るためのバランスが上手く整っていない状況ですが、レジェンドらしい走り方で、上手くレースをこなしバトルを繰り広げたうえでの13位と言う結果は上出来です。鈴鹿とのコースの違いに、思うようにDDCが作動せず、車体のディメンションを変更。
その後は、淡々とコンマ0.3秒づつ詰めDDCの作動に対する新たな動き見つけ、DDCにしか出来ない走行スタイルを見つけることが出来ました。次回のモテギも現状のマシンセッティングだと走りづらい面は相当ありますが、電子制御サスペンションを熟知する!
それが私たちTeam Trasの仕事であり楽しみであります。
次回5月のモテギも応援宜しくお願い致します。

PHOTO: office25


2014年 TeamTras135HP はBMW本社及びBMW Motorrad JAPAN
オフィシャルサポートチームとして承認されています。

ご協賛各社様
◆住友ゴム工業株式会社(ダンロップタイヤ)
◆日信工業株式会社 (NISSINブレーキ)
◆トタル・ルブリカンツ・ジャパン株式会社(油脂類elfウエア)
◆株式会社 ビトーアールアンドディー(JBホイル)
◆ビー・エム・ダブリュー株式会社
◆株式会社D.I.D  (ドライブチェーン)
◆株式会社ザム・ジャパン  (スプロケット)
◆株式会社フリクション  (表面処理)
◆株式会社ケミテック  (競技用冷却水)
◆ファンファクトリー  (車両ラッピング)
◆株式会社ベビーフェイス  (ステップ)
◆オメガ株式会社   (車両専用運搬車 メカニック)
◆有限会社ササキスポーツクラブ (BMWマイスター)
◆ジップモータープロ(車両メンテナンス)
◆有限会社テクニクス(サスペンション)
サーキット現地協力ディーラー
▼モトラッド鈴鹿
▼プラッツ愛媛
▼フリーマン



お問い合わせ:(有)トラス 新田正直
by carbon_tras | 2014-05-15 18:05 | Tras Racing
VLN2014 Rd,3
56. ADAC ACAS H&R-Cup

c0084643_15385325.jpg
クラス SP8 クラス
開催日 2014/4/26
天候 晴れ時々曇り
エントリー 総数:199 台 SP8 クラス:7 台
出走 総数:195 台 SP8 クラス:7 台
完走 総数:141 台 SP8 クラス:5 台
ドライバー #135
・Uwe Kleen 選手 ・Klaus Völker 選手
・Jordan Tresson 選手
ドライバー #136
・山内 一典選手 ・大井 貴之選手
ドライバー #137
・Horst Baumann 選手 ・Lorenz Frey 選手
・Fredy Barth 選手

Class: SP8 Class
Date: 26/04/2014
Weather: Sunny with some clouds
Total entries: 199 cars; SP8: 7
Cars started: 195 cars; SP8: 7
Cars completing race: 141 cars; SP8: 5
Drivers #135: Uwe Kleen, Klaus Völker, Jordan Tresson
Drivers #135: Kazunori Yamauchi, Takashi Ohi
Drivers #137: Horst Baumann, Lorenz Frey, Fredy Barth
c0084643_15393410.jpg

開幕から2 週間おきのペースで開催されている今年のVLN は、早くも第3 戦を迎えた。

In a bi-weekly pace this VLN season has come off to a fast start, bringing us already to the third race.
c0084643_15402555.jpg

今回のドライバー陣135 号車はレギュラー3 人。136号車には約1 年ぶりの搭乗となる山内一典選手が、過去4 回のニュルブルクリンク24 時間レース出場を誇る、経験豊かな大井貴之選手と組んで参戦。137 号車にはHorst Baumann 選手が、6 月に開催されるニュルブルクリンク24時間レースでパートナーとなるFredy Barth 選手、Lorenz Frey 選手と搭乗し、久々に3 台のCCS-R がニュルブルクリンクを走ることとなった。

The drivers for #135 were the regular three. #136 was driven by Kazunori Yamauchi, who took the cockpit for the first time in a year and has raced the 24 hour race four times already. He participated together with the experienced Takashi Ohi. In #137 Horst Baumann and two drivers, who will be joining him in the 24 hour race in June - Fredy Barth and Lorenz Frey - took the wheel. It has been a while we had 3 CCS-Rs on the Nürburgring track.
c0084643_15404497.jpg
135 号車はTresson 選手−Völker 選手−Kleen 選手の順に、136 号車は大井選手−山内選手−大井選手、137 号車はBarth 選手−Frey 選手−Baumann 選手とスティントは決定。

Stint orders were as follows: #135 with Tresson, Völker, Kleen. #136 with Ohi, Yamauchi, Ohi and #137 with Barth, Frey and Baumann.
c0084643_15405868.jpg
c0084643_1541855.jpg
1 周のフォーメーションラップの後、順調にスタートを切ったかに思えた3 台のCCS-R だったが、いきなり波乱が起きる。GP コースのショートカット立ち上がりでポルシェと交錯した136 号車がコースアウト、クラッシュしてしまう。幸いドライバーの大井選手は無傷であったが、オープニングラップでリタイヤという残念な結果となってしまった。

After the formation lap we were ready for a smooth start with all three of our vehicles, however an incident occurred soon after: At the short cut of the GP course a Porsche collided with #136 and clearly crashed out. Luckily driver Ohi was unharmed, but the retiring on the opening lap was the unfortunate outcome of the situation.
c0084643_15412996.jpg

残された2 台のCCS-R は序盤の混乱を乗り切ったかに見えたが、更なる試練が待っていた。137 号車のBarth 選手から突然の無線が入る。「左フロントから激しいバイブレーション、タイヤがバーストしたかもしれない。緊急ピットインする!!」 ピットに帰ってきた137 号車は、タイヤを含め外装のダメージは確認出来なかったが、左フロントタイヤにガタが発生していた。細部を確認するとアッパーアームのボルトが脱落しており、手持ちのボルトを使って応急処置を行いレースに復帰したが、20 分強をロスしてしまった。

The other two CCS-Rs overcame the challenges of the first rounds, but a different kind of challenge was waiting. Barth in #137 radioed the pit suddenly: “I think my front left tire might have burst. I’m getting strong vibrations. I’ll come in immediately!!” Once returned to the pit no external damages could be found but the front left tire appeared to be a little wobbly. Checking in detail, the bolt of the upper arm had fallen off. After some emergency measures of repair the car was sent back into the race. Nevertheless the issue caused a loss of 20 minutes.
c0084643_15424965.jpg

第2 スティントはコース上でダブルイエローフラッグが増え始めて、中々ペースが上げられない。2 台のCCS-R は持ち前の安定感を発揮し、クラス2 位、4 位を走行する。
レースも残り1 時間強となった所で、第3 スティントに突入する。Kleen 選手は、ピットとの無線を通じて各車のタイム差を把握しつつ、レースをコントロールしていく。
2台のCCS-Rは、波乱の第3戦も切りぬけチェッカーを受ける。順位は135 号車がクラス2 位、137 号車がクラス4 位であったが、その後、フェラーリがダブルイエロー区間での追い越しによりペナルティーを受け、クラス3 順位降格と判明。

In the second stint the double yellow flag was increasingly waved on the circuit and the races pace did not go up. The two CCS-Rs showed strength and bolted through to 2nd and 4th place in class.
With little more than an hour to go in the race the 3rd stint started. Kleen stayed in contact with the pit to check the time gaps of the cars and controlled the race.
Both CCS-Rs were able to overcome the dangers of the 3rd stint and reached the checker flag. #135 on 2nd place and #137 on 4th place. Later on however the Ferrari turned out to have overtaken a car during the double yellow flag phase and got a penalty, leaving #137 3rd in class.
c0084643_15431847.jpg

135 号車はクラス優勝!!137 号車も3 位へと繰り上げになった。135 号車は今季3 戦2 勝、3 位1 回と抜群の成績、137 号車も3 位に入り、着実にポイントを稼ぐ事が出来た。

様々なコンディションの中でも安定感を保ち、速さや勝負強さも発揮している。
LEXUS IS F CCS-R
世界一過酷なニュルブルクリンク耐久レースで戦績を積み上げてきているという事実は、クルマだけでなくチーム力も向上している証明であるといえよう。

#135 got the victory in class, and #137 on 3rd rank! What an outcome! #135 had two out of three victories and one podium on 3rd. #137 also on rank three this time means we are really collecting points.

Amongst these various conditions we were able to keep up reliability, speed and strong racing.
The LEXUS IS F CCS-R is building results on the worlds hardest race circuit – the Nürburgring. This is not only thanks to the car, but also proof of the increasing team strength.
c0084643_1543463.jpg

最終順位
135 号車:総合40 位/クラス優勝
136 号車:リタイヤ
137 号車:総合92 位/クラス3 位

Final ranking
#135: Overall: 40 / Class: Victory
#136: Overall: Retired
#137: Overall: 92 / Class: 3rd rank

『Klaus Völker 選手のコメント』
VLN 2014は結構大きいクラッシュが頻繁に起きて、それでフラッグが多くなる傾向にあるね。自分のスティントでまともに走れたのは3 周弱かな。それ以外はフラッグの確認に大忙しというくらい旗が多かったよ。でもダブルイエローの減速区間でタイヤのグリップを回復させたりも出来たから、そういう事も計算に入れてレースをコントロールしていた。もし136 号車がリタイヤせずそのまま走っていたら、レース終盤で3 台のCCS-R のバトルが見られたかもしれないと思うと、少し残念だったね。天気も良かったし、チームの皆がいい仕事をしてくれたからレースに勝つ事も出来たし、また嬉しい週末になったよ。
『Uwe Kleen 選手のコメント』
今日もいつも通り最終第3 スティントを担当して、ライバルとの差をチェックしながら走っていた、それにしてもクラッシュが多かったよ。このコースはまず無事に走りペースを掴んでいくべき。今年はちょっとアグレッシブ過ぎる車が多いね!一つ一つコツコツとやっていく事が最終的には勝利への近道になったね。このままの好調を維持して、後は慢心しないようにやっていければと思う。
『Jordan Tresson 選手のコメント』
今回も予選、決勝共にスターターだった。自分がペースをつかみ始めた決勝3〜4 周目には、もう3、4 ヶ所でダブルイエローが振られていて、随分荒れたレースだなと思ったけど、結果的に自分のスティントでクラス2 位まで順位を上げられた事は嬉しかったし、速さやペースに関する自分の感覚と実際のレース展開がシンクロしてきて、より客観的にレースをコントロール出来たのも良かった。また次もいい結果が出せるように頑張るよ。

『大井貴之選手のコメント』
今回初めてCCS-R に乗ったんだけど、すごく完成度、成熟度の高い車ですね。
タイヤとの付き合い方の工夫も必要だけど、足回りはもっとノルドシュライフェに合わせたものにしていけると思う。予選は自分ではまずまずの走りが出来ました。決勝は、ファーストラップのショートカットの出口の立ち上がりで、ポルシェが急にハンドルを切ってきてコース外に押し出されて、ガードレールに当たっておしまい。多分こっちを見てなかったと思うんだけど、とても残念。
『山内一典選手のコメント』
久々のCCS-R は、やっぱり乗りやすいですよね。サーキットを走っているのにラグジュアリーセダンの乗り心地ですから。そんな乗り心地だから気付きにくいけど、実際は速い車です。 大井選手が予選で良いタイムを出してくれたから決勝を楽しみにしていたけど、リタイヤしてしまって残念。僕も乗りたかったな。

『Fredy Barth 選手のコメント』
初めて乗ったこのクルマ、私が最近開発している他メーカーのGT3 車両と、どこがどの位違うのか興味があったけど、まずポジティブなサプライズの連続でした。ニュル24 時間レースの為に色々とこのクルマの事を知っておこうと思って、抑え目に走って観察したんだけど、とにかく安定した速さを持つ車です。ブレーキは良く効く反面、強く踏むとABS が入っちゃうからその感覚もまだまだ慣れないといけないね。
安定感と素晴らしいパフォーマンスを持った車だと感じました。
『Lorenz Frey 選手のコメント』
CCS-R は素晴らしいね。今回は参加台数も多かったしイエローフラッグも多く振られていた。GT3 カーとの違いがどの位あるか不安だったけど、快適なドライビングをすることが出来た。車が跳ねた時や、ブレーキの踏み具合、ABS とのバランス等、完璧に車を理解した訳では無いけど、今日は非常に良い経験を積む事が出来ました。ありがとう。
『Horst Baumann 選手のコメント』
レース終盤の第3 スティントにも関わらず、すごく混んでいた。ダブルイエローも多かったですね。Fredy の時のトラブルが原因かもしれなが最高速が落ちていたように感じました。まだまだこの車のセッティングは詰められる所が沢山あるし、自分ももっとギアチェンジが少ない乗り方をしたい。これからもCCS-Rを楽しみながら、考えていく走りを続けていきます。

『Klaus Völker』
In VLN 2014 there have been quite often big crashes, leading to a tendency for more flags. I was only able to drive about three regular laps during my stint. Besides that I was always busy checking for flags. But well, during the double yellow flag phase I was able to improve the grip of my tires. Of course, thinking of what could have happened if #136 had not crashed out – a battle of the three CCS-Rs maybe – it is a little sad we did not see that happen. The weather was great and all the team members all did great work making us win finally. It has been another happy weekend.
『Uwe Kleen』
As usual I was in charge of the third stint and was watching my gap to the rival cars. Still there were many crashes. The most important on this circuit is to drive through without incident and keep your pace. This year there are a few cars driving a bit too aggressively! Carefully going step by step led us onto the road to victory in the end. We shall continue to keep this approach, so that we will not become bigheaded at some point.
『Jordan Tresson』
I was the starter in both qualifying and the race. At the point I was getting to my pace at the 3rd or 4th race, there were already double yellow flags at 3, 4 places. I think it was quite a stormy race but finally I am happy I was able move up and finish my stint as second in class. Also I was able to synchronize my feeling of speed and pace with the real race and arrived at an objective race control. I will fight hard to bring good results next time again.

『Takashi Ohi』
I was the first time for me to drive in the CCS-R. The car is a high-end piece of engineering and shows a high degree of maturity.
I still need more experience on these tires, but I believe that there is potential to adjust to the Nordschleife. As I was leaving the shortcut at the race’s first lap, I was pushed off course as a Porsche suddenly cut in and hit me. I hit the guardrail and that was it. I think he just didn’t see me, but it was a great pity.
『Kazunori Yamauchi』
It has been a while since I had driven the CCS-R, but it I felt again it is a great car to drive. Although you are driving on a circuit, you feel like you are in a luxury sedan. Since it is that comfortable it is sometimes hard to notice, but it actually also is a really fast car. Ohi got us a good time during qualifying, so I was looking forward to the race, but unfortunately we had to retire. I also wanted to race..

『Fredy Barth』
This was my first time in a CCS-R. As I am working on the development of another manufacturers GT3 car, I was really looking forward to see where the differences lie, but first of all I was very positively surprised. Keeping our upcoming participation in the 24-hour race at the Nürburgring in mind, I wanted to learn as much as possible. So I tried to drive with consideration. At any rate the car showed great reliability. While the brakes are very responsive, when hitting them hard the ABS kicks in, which I still need to get used to.
『Lorenz Frey』
The CCS-R is a great car! This time there were many entries in the race and many yellow flags. I was a bit worried as to how different the car might be from a GT3 car, but was able drive comfortably. The way the car spurns the ground, the breaking and the balance with the ABS; many things I have not yet mastered perfectly, but today has been a great opportunity to gather experiences. Thank you.
『Horst Baumann』
Although I was driving in the 3rd stint, the circuit still was very crowded. Also there were many double yellow flags. It might have been a result of the troubles Fredy encountered, but I feld the max speed was slightly reduced. There are still many things we can optimize in the cars settings and I have to still reduce the gear shifting on my end. I will continue to enjoy driving the CCS-R and continue to race, while thinking how to improve!
c0084643_15453135.jpg

レポート:櫻井 崇
Report: Takashi Sakurai
by carbon_tras | 2014-05-10 15:46 | Tras Racing

カーボン職人集団 Tras
最新ニュース


by carbon_tras


S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
新田正直photoTras 代表
新田 正直です。