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MFJ SUPERBIKE2014 Rd,1
●SUZUKA 2&4 RACE
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◆2014 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦
◆開催地:鈴鹿サーキット(三重県)国際レーシングコース 5.821km
◆開催日:2014/04/13
◆天候:曇り
◆参戦クラス:JSB1000
◆周回数:20周
◆エントリー総数:56台
◆予選通過車両:44台
◆完走:36台
◆ライダー:寺本幸司


朝晩の冷え込みは若干感じるものの、春らしい天候の中スタートを切った全日本選手権シリーズ開幕戦は、鈴鹿サーキットで4輪のF3やスーパーフォーミュラーと共に開催された。
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金曜日のフリー走行枠は、午前と午後に各1回のみで、共に40分と短い時間で明日の予選に向けた電子制御サスペンションの方向性を探ることになる。電子制御サスペンションシステムはアクセル開度を基準に制御をかけているため、レースシーンにおけるバトルを繰り返す領域になると、ライダーの思いに連動しない動きが見受けられていたが、サスペンションセッティングを担当するテクニクス井上代表とBMW Motorrad JAPANの平野がタッグを組み、ライダーの要求に応じるセッティングに専念することになる。新しいシステムを使用することによりセッティングデータも無く方向性も手探りから創り出す状況に重ね標準品をレースシーンに対応させることにより難しい局面も迎えたが、ライダーと共に前向きに進めることで車両の方向性は見出すことが出来た。

車両のセッティングはコンピュータに接続して行うシステム。
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12日(土曜日)予選はAグループ11:10~45に行われた。ここまで、寺本はDDC電子制御システムサスペンションに2時間弱しか乗っていない。そんな不安も寺本の経験により上手く克服し予選は2分12秒279のタイムを出し、出走56台中“15番手”と、好位置につけることが出来た。寺本が信頼を寄せるメカニック喜田を始め、チーム員が一丸となり進めてきたことが良い方向に進み、明日の決勝に向けマシンの調整に入ることに。
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いよいよ13日(日曜日)決勝の朝を迎える。前日までの、短い走行時間内で、方向性を見出した寺本の要求に合わせマシンの調整を朝フリーで確認し決勝に向けた細かな調整も済ませ、ピットウォークではファンの対応に細やかに接していた寺本も、決勝に向けたメンタル調整を済ませ、定刻の12:45にコースイン!
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13:00開幕戦の決勝がスタートする。一周目は17位で通過、その後着実にポジションを上げる寺本の走りは、我々チーム員にも気迫と共にモチベーションも上げてくれる!
BMWチームの75武石選手とも、抜きつ抜かれつのバトルを繰り広げ、ファイナルラップまで第2グループのトップ争いを繰り広げたTeam Tras135HPは12位でフィニッシュを迎えられました。決勝後のリザルトを確認してみて驚いたのですが寺本の後ろ4台のベストラップは寺本より速いことが確認できました。おそらくDDC電子制御サスペンションとダンロップタイヤの組み合わせが良い方向に進んでいて安定したタイムを出すことが出来たのでしょう、一つでも上の順位が望めることが実感できた、良い幕開けとなりました。
セッティングに関しては、何が出来てどのように進むか?手探りの状況が続くと思われますが、次戦オートポリスに向けTeamTras135HP着実に前進し続けるよう努力していきます。
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◆レース結果
◆12位 ゼッケン:135 寺本 幸司選手 BMW HP4
Team Tras 135HP ベストタイム 2'12.255

◆寺本幸司選手のコメント
全日本選手権開幕戦鈴鹿Rdの結果は予選15位決勝12位でした。序盤からファイナルラップまで、元ワークスライダーや去年のGP-2チャンピオンとの6台の大バトルを制しての結果には満足しています。誰が制してもおかしく無かったバトルは、とても刺激的でした!!しかし僕には運があったようです。僕達の現状のパッケージではベストは尽くせたと思います。これからもっとHP4のDDCシステムのセットアップを進めて進化させていきます!みなさん応援ありがとうございました!
I was push hard final race today. So got a 12 place. It was very hard battle by 6 riders since start lap to final lap. I have satisfaction this result. We should much more be evolution to HP4 DDC system setup by the race and test riding. Thanks for everyone cheer up!!



◆武藤昇監督のコメント
2014年Team Trasにとって、初のJSB1000クラスフル参戦。プライベートとして、電子制御サスペンションを実践レースで使用するのは、全日本選手権最高峰カテゴリーで初のチャレンジです。BMW HP4 は、3月1日・2日の鈴鹿ファン感謝デーにおいてサーキットデビューしました。今回の金曜日ART走行会(40分x2回)、予選35分間だけでの調整で決勝を迎えました。金曜日の走行では、初めてのDDCサスの動きに対して制御(何処を触れば、どのように変化するのか?) に対する経験値がないため手探りでのセッティング、勿論工具は使わずノートパソコンを接続しての作業の連続でした。ライダー寺本幸司の明確な分析に対して、テクニクス井上さんを始めダンロップさんからも的確なアドバイスを頂きながら、現状出来る範疇では最高と思える結果を導きだす事が出来たと思います。
チームスタッフをはじめご協力頂きました皆様に改めて感謝致します。
本日のレースには5台のBMWが参戦!BMW同士のバトルもあり、2002年に鈴鹿8時間耐久ロードレースに参加した時には考えられない興奮を得ることが出来ました。
今回の得たDDCのデータや今後の各サーキットレース得ることが出来る情報を、一般ユーザーの皆様に還元して行きたく思っています。
今後とも,応援宜しくお願い致します。
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BMW車両を使用したチームのレース結果 
◆10位 ゼッケン:39 酒井 大作選手 Flex D.R.E.Motorrad39
◆13位ゼッケン:75武石 伸也選手  Flex D.R.E.Motorrad39
◆29位ゼッケン:105野田 達也選  Motorrad Toyota ナガサカレーシング

2014年 TeamTras135HP はBMW本社及びBMW Motorrad JAPANのオフィシャルサポートチームとして承認されています。

ご協賛各社様
◆住友ゴム工業株式会社(ダンロップタイヤ)
◆日信工業株式会社 (NISSINブレーキ)
◆トタル・ルブリカンツ・ジャパン株式会社(油脂類elfウエア)
◆株式会社 ビトーアールアンドディー(JBホイル)
◆ビー・エム・ダブリュー株式会社
◆株式会社D.I.D  (ドライブチェーン)
◆株式会社ザム・ジャパン  (スプロケット)
◆株式会社フリクション  (表面処理)
◆株式会社ケミテック  (競技用冷却水)
◆ファンファクトリー  (車両ラッピング)
◆株式会社ベビーフェイス  (ステップ)

テクニカルサポート
◆ジップモータープロ(車両メンテナンス)
◆有限会社テクニクス(サスペンション)
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PHOTO:Office25
レポート:新田正直
by carbon_tras | 2014-04-22 09:31 | Tras Racing
VLN2014 Rd,2
39. DMV 4-Stunden-Rennen

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クラス SP8 クラス
開催日 2014/4/12
天候 晴れ時々曇り
エントリー 総数:177 台 SP8 クラス:6 台
出走 総数:173 台 SP8 クラス:6 台
完走 総数:139 台 SP8 クラス:5 台
ドライバー #135
・Uwe Kleen 選手 ・Klaus Völker 選手
・Jordan Tresson 選手
ドライバー #137
・Helmut Baumann 選手 ・Horst Baumann 選手

Class: SP8 Class
Date: 29/03/2014
Weather: Sunny with some clouds
Total entries: 177 cars; SP8: 6
Cars started: 173 cars; SP8: 6
Cars completing race: 139 cars; SP8: 5
Drivers #135: Uwe Kleen, Klaus Völker, Jordan Tresson
Drivers #137: Helmut Baumann, Horst Baumann
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2014 年VLN 開幕戦をクラス優勝という最高の形で終えてから2 週間、朝晩は少し肌寒さが残るものの、日中は暖かく過ごせるようになってきたニュルブルクリンクで、VLN 第2 戦が開催された。今回のドライバー陣は135 号車にJordan Tresson 選手、Klaus Völker 選手、Uwe Kleen 選手のレギュラー3 人、137号車にはHelmut Baumann 選手、Horst Baumann 選手が搭乗という、開幕戦と同じ体制での参戦となった。
Two weeks after the formidable winning of the opening race to the 2014 VLN season, weather was still cool in morning and evenings. So the second race VLN2 took place in quite warm daytime conditions. This time drivers for #135 were our regular three Jordan Tresson, Klaus Völker und Uwe Kleen. For #137 Helmut Baumann and Horst Baumann took the wheel, so our driver setup was the same as in the first race.
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135 号車はTresson 選手−Völker 選手−Kleen 選手の順に、137 号車はHorst 選手−Helmut選手−Horst 選手の順に搭乗する事に決定。予定通り12 時にスタートした決勝、
序盤は穏やかなレース展開となったが、そこは世界一過酷なサーキットであるニュルブルクリンク、穏やかな時間はそう長くは続かない。第1 スティント中盤には、既に複数のダブルイエローがコース上で振られるようになっていた。徐々に荒れ始めたレース展開の中、じわじわと順位を上げていた2 台のCCS-R であったが、第1 スティントの終盤、突然135号車、Tresson 選手から怒号の様な無線が入る。「今、目の前でビッグクラッシュ、コースから車が飛び出て森に突っ込んでいった!! これは赤旗だ!!」 無線を聞いていた各クルーも騒然とし、確認の為にピットロードに飛び出すと、無線から凡そ20 秒という早さで赤旗中断となった。ノルドシュライフェでは映像でカバーできる部分が少なく、すぐには正確な状況は掴めなかったが、後の公式発表によると、Pflanzgarten 入り口付近でポルシェとシロッコがクラッシュ、両ドライバーは無事であるが、コース設備が破損し安全が確保出来ない為、赤旗となったという事であった。中断から30 分以上経った頃、運営本部より14 時30 分からレース再開とのアナウンスがあったが、赤旗の原因となったポルシェとシロッコの回収、及び約100 メートルにも及ぶガードレールの補修が遅れ、結局レースが再開されたのは16 時15 分頃、ここから残り2 時間としてリスタートとなった。
For the stint order we decided on Tresson, Völker, Kleen in #135 and Horst, Helmut in #137. The start took place as planned at 12 noon.
At first the race took off quietly, but at the world’s hardest circuit Nürburgring, quiet times do last. Around mid-first-stint actually many double yellow flags had to be waved on the course. Amidst the increasingly heating up race the two CCS-Rs were climbing the ranks, but towards the end of the first stint pilot of #135 Jordan Tresson suddenly radioed the pit. “Just in front of my eyes there was a big crash just now. A car flew off the track and into the forest! The race will be red-flagged!!” Each crew member, who heard the radio quickly moved to the pit to check with their own eyes on the screen. On the Nordschleife most areas are not covered with video surveillance, making the investigation of the situation difficult, but within 20 seconds the red flag was raised. According to the later public announcement, a Porsche and a Scirocco collided at the Pflanzgarten entrance. Both drivers were unharmed, but the circuit was damaged, so that the race could not continue safely. Hence the red flag. After 30 minutes the race control announced that the race would be restarted at 14:30. But removal of the Porsche and the Scirocco as well as the repair of roughly 100m of crash barrier led to a restart at 16:15 with 2 hours of the race to go.
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再開時にグリッドについたのは、135 号車がVölker 選手、137 号車がHelmut 選手。大クラッシュ後のリスタートで、各チーム慎重なスタートを切るが、レースは間もなく荒れ始め、周回を重ねる毎にコース上で振られるフラッグが増え始める。CCS-R の2 人のドライバーはタイムを飛躍的に伸ばす事こそ出来なかったが、冷静に最終スティントに繋ぐドライビングにより、結果的に順位を上げてのピットインとなった。
最終第3 スティントは135 号車にKleen 選手、137 号車にHorst 選手が搭乗。レース中断前のライバル車とのタイム差が公式発表されていない中、ペースコントロールが難しい終盤戦となったが、両ドライバーは少しでもタイムを上げていこうと快調に周回を重ねていく。相変わらずコース上では多くのポイントでイエローフラッグ、ダブルイエローフラッグが振られていたが、2 人共取り乱すこと無く、淡々と車を走らせていく。落ち着いてレースを進めていった両車は、他チームで相次いでいたトラブルに見舞われることもなく、無傷でチェッカーフラッグを受けた。
At restart timing #135 was on the grid with Völker and #137 with Helmut Baumann on the grid. After the big crash, all teams took great care. But soon the race started to get stormy and flags started being waved increasingly. The two CCS-R drivers were not able to improve their lap times much, but thanks to cool driving they returned to the pit with improved rankings.
In the third and last stint Kleen in #135 and Horst Baumann in #137 took the wheel. As the time gap to rival cars from before the interruption of the race was not displayed, pace control was difficult in the last phase of the race. The decision was that both drivers should try to increase their pace as they complete their laps. As usual there were many occurrences of yellow and double yellow flags around the lap. But our two drivers kept their cool and were left racing unaffectedly. Thanks to this attitude and without the various troubles other teams encountered both our cars passed the checker flag unharmed.
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今回のレースも、赤旗中断を始めとしてアクシデントの多い、荒れたものとなったが、2 台のCCS-R はこの過酷な条件下で何事も無かったかの様に完走した。車とドライバーにとって、高い負荷が待ち受けているこのニュルブルクリンクで、驚異的な完走率を誇るCCS-R の安定性が光ったレースであった。昨年末から続いたクラス優勝の連勝こそ途絶えてしまったが、難しいレースでもポイントを重ねていく事が重要であり、そういった意味ではプラン通りに進んだレースだったと言えよう。次のレースでのCCS-R の活躍にも期待したい。
Starting with the red flag interruption and continuing with many accidents this race was a true storm, but the two CCS-Rs finished the race as if nothing had happened. The car and the drivers can be proud of the magnificent race completion ratio achieved at the Nürburgring. The reliability of the CCS-R has been proven anew. The continuation of the winning streak since last season as top of class has been interrupted, but it was very important to be able to collect points also in a difficult race. In that sense we can also say that the race went according to plan. For the next race again, expectations for the CCS-R are high.
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最終順位
135 号車:総合40 位/クラス3 位
137 号車:総合47 位/クラス5 位
Final ranking
#135: Overall: 40 / Class: 3rd rank
#137: Overall: 47 / Class: 5th rank
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『Klaus Völker 選手のコメント』
自分は前回と同じ、第2 スティントを担当した、タイヤも良い感じに機能してくれたし、赤旗後の再開でレースもそこまで荒れていなかったから、気持ち良く乗れた。そこからはコース上にオイルが沢山出てきたし、フラッグも毎周増えていったから、冷静にドライビングする事を求められたね。他車にアクシデントも多発していたし、無傷で完走出来たのは本当に良かった。こういうレースコントロールも、このサーキットではとても重要だし、そういう意味では安定したレースが出来たと思うよ。
『Uwe Kleen 選手のコメント』
車の性能自体はいつも通り素晴らしいBMW Z4GT3 にも付いて行く事が出来た。こういった荒れたレースでは車自体の性能の高さ、安定感が重要だから、レースの結果には満足しているよ。タイヤの内圧のコントロールも、もう少し詰める事ができるし次のレースが楽しみだね。
『Jordan Tresson 選手のコメント』
今回は予選からコースが混んでいてタイムを伸ばすのが難しかった。前回の予選と違って今回はミディアムコンパウンドでタイムアタックに臨んだんだけど、アグレッシブに走ろうとするとオーバーステアが出てしまい、これも予選でタイムが伸ばせなかった理由の一つだと思う。決勝は気温、路面温度共に上がったから、同じミディアムでも予選の時より大分走りやすかったし、自分のファステストも更新出来て満足しているよ。赤旗の原因になった大クラッシュは、その後方を走っていたから、車が真上に吹き飛んでコース外の森に落ちたのを見て、自分が冷静にドライビング出来ない位に動揺してしまった。クラッシュした車のドライバー達は無事で良かったけど、自分は赤旗中断中にも動揺が収まらず、とてもレースが出来る状態じゃなかった。こういう事もレースでは起こり得るという、ドライバーとしてとてもシビアな経験をしたね。
『Helmut Baumann 選手のコメント』
非常にタフなレースだったよ。ブレーキングは新しいパッドに合わせて、遅めに、同じ割合で掛けようと心掛けた。まだ対処しきれていないコーナーもあるけど、全体としてタイムが上がっているから、修正の方向は合っていると思う。ミディアムコンパウンドのタイヤは、自分にとってはライフもグリップも調度良いバランスだと思うよ。今回はコースの至る所でクラッシュやコースアウトした車が止まっていたから、自分達が無傷で完走出来ただけでも万々歳だよ。
『Horst Baumann 選手のコメント』
こういった難しいレースだったから、車をセーフティーに1 周1 周走らせてゴールに近づける事を心掛けたよ。その様な中での今回のレースの結果には満足すべきじゃないかな。欲張らない方が良い時もあるよ。Jordan も言っていたけど、ミディアムコンパウンドのタイヤは、アグレッシブな使い方をしなければ、合格点を出しても良い性能じゃないかな。

『Klaus Völker 』
Just as last time I was in charge oft he 2nd stint. The tires worked well for me, so that even after the red-flagged race, I rode comfortably. From then on, lots of oil was spilled on the track and more flags went up as the laps went on. I tried to keep my cool. I am really glad I made it back unharmed, as many other cars got involved in accidents. This kind of race control is also very important on this circuit. So in this sense I think I had a calm race.
『Uwe Kleen』
The car was as usual super reliable and I was even able to follow the BMW Z4 GT3. In this kind of stormy race, the reliability of the car is key and I am happy with the result achieved. We can improve the control of the tire pressure for the next race. I am looking forward to it!
『Jordan Tresson』
During qualifying the circuit was crowded and it was difficult to get good lap times. Different from last time, I participated on medium compound tires for the time attack. When trying to race aggressively the car over steered and that I think was another reason I could not improve my time. The race itself was warmer and along with the air, the surface temperature went up. With the same medium tires, I was able to race much faster than during qualifying. I also improved my fastest time, which I am happy about. The big crash that caused the race to be red flagged happened right in front of my eyes. I saw the car flying straight up in the air and falling into the forest. Seeing this shook me and I had to control myself to keep a cool driving mind. I am glad the drivers involved in the crash are fine, but also had difficulties to calm myself during the red flag interruption. I was in no state to race. Seeing this kind of incident actually happening during a race has been quite a big experience as a driver.

『Helmut Baumann』
This was a very tough race. Adapting to my braking to the new pads, I focused on hitting the brakes later. There are still a few corners, that I have not mastered all the way, but my time was improved overall, so I am going in the right direction. The medium compound tires have a great balance in terms of life span and grip. When I left the track this time there had been a huge crash and cars besides the track, so I am very grateful we were able to finish the race without any damage.
『Horst Baumann』
As it was a very difficult race, I focused on bringing home one lap after the other safely. Considering the circumstances, we should be happy with the result achieved. There are times it is better not to want too much. Jordan also said it, but if you don’t drive the medium compound tires too aggressively, they show their best performance.
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レポート:櫻井 崇
Report: Takashi Sakurai
by carbon_tras | 2014-04-22 09:16 | Tras Racing
VLN2014 Rd,1
60. ADAC Westfalenfahrt

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クラス SP8 クラス
開催日 2014/3/29
天候 晴れ
エントリー 総数:170 台 SP8 クラス:4 台
出走 総数:165 台 SP8 クラス:4 台
完走 総数:116 台 SP8 クラス:3 台
ドライバー #135
・Uwe Kleen 選手 ・Klaus Völker 選手
・Jordan Tresson 選手
ドライバー #137
・Helmut Baumann 選手 ・Horst Baumann 選手

Class: SP8 Class
Date: 29/03/2014
Weather: Sunny
Total entries: 170 cars; SP8: 4
Cars started: 165 cars; SP8: 4
Cars completing race: 116 cars; SP8: 3
Drivers #135: Uwe Kleen, Klaus Völker, Jordan Tresson
Drivers #137: Helmut Baumann, Horst Baumann
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暖かかった冬が過ぎ初春を迎えたこの季節、ドイツには珍しく穏やかな晴天が続く中、2014 年VLN 開幕戦が開催された。
前年SP8クラス年間チャンピオンを獲得したCCS-R は、冬の間も南フランスでタイヤやブレーキのテストを重ね、準備万端でVLN2014シリーズを迎えることに。

After the too warm winter has passed, we have arrived in this season: Unusually mild days are continuing in Germany as the 2014 VLN opening race takes place.
After emerging as the SP8 class champion last year, the CCS-R went through tire and brake tests in the South of France to prepare for the VLN Series 2014.
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予選中に起きたクラッシュによる設備補修の為、13 時からに変更された決勝。
135 号車はTresson 選手−Völker 選手−Kleen 選手の順に、137 号車はHelmut 選手−Horst 選手−Helmut 選手の順に搭乗する事に決定。
開幕戦という事もあり、どのチームも序盤は慎重に走る。第1 スティント中盤あたりから、冬の期間に車を順調に仕上げてきたチームと、そうでないチームの差が出始め、コース上でも徐々にイエローフラッグが!
第1 スティント最終周に事態が急変する。先行していた135 号車のTresson 選手が予定通りピットイン、ドライバーチェンジ、給油、タイヤ交換をし、第2 スティントを担当するVölker 選手がピットを後にしようとした所で、137 号車のHelmut 選手から無線が入る。「Helmut からピットへ。Döttinger Höhe 手前、Schwalbenschwanz 付近でクラッシュ、コースアウト。自分は大丈夫だがレースは続行出来ない!!」

Due to a crash during the qualifying, repair works on the track led to a delayed start of the race at 1PM.
The driver stint order for #135 was Tresson, Völker and Kleen. For #137 it was set to Helmut, Horst Helmut.
As it was the first race of the season, at first every team was driving carefully. Around the middle of the first stint, the difference between the teams that prepared well during the winter break and those who didn’t started to show and yellow flags started to go up!
In the last lap of the first stint things suddenly changed. The leading #135 entered the pit with driver Tresson: Driver was changed, gas was refilled and tires were changed. Völker, who was in charge of the second stint, was just leaving the pit, when Helmut in #137 radioed the pit. “Helmut to pit. Just before Döttinger Höhe and close to Schwalbenschwanz ther I had a crash and landed off-track. I am fine, but we cannot continue the race!!”
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135 号車の第2スティントを担当したVölker選手は、持ち前の冷静な走りを披露、落ち着いたレース運びを見せる。タイムが伸び悩んだり、トラブルでピットインしたりするライバルチームを尻目に、135 号車はコンスタントな速さをノルドシュライフェで発揮。
Völker 選手は、SP8 クラスのライバル車全てを周回遅れにする程のパフォーマンスを見せた。

第3 スティントを担当したのはKleen 選手。大幅なマージンを保ったまま戻ってきたVölker 選手からスティントを受け継いだKleen 選手は、ライバルとの差を鑑みた巧みなペース配分で北コースを走っていく。スティント中盤Kleen 選手からバイブレーション発生の無線が入る。一つの判断ミスが致命傷になりえるこのサーキットで、Kleen 選手は自身のノルドシュライフェでの知識と経験を活かし、車とレース状況にふさわしいドライビングを見せる。135 号車はライバル車との差を大きく保ったままチェッカーフラッグを受け、見事2014 年のVLN 開幕戦を勝利という最高の形で終え、また2013 年のVLN 終盤戦からクラス3 連勝を飾った。

ニュルブルクリンクでの速さ、安定感、そして車としての非常に高い成熟度を見せつけたCCS-R。今年のVLNSP8 クラスを牽引していくであろうCCS-R にとって、素晴らしい開幕戦となった。

Völker in #135 showed his usual cool driving and continued the race calmly. Unlike the rival teams that encountered difficulty improving their times and had to pit-in due to troubles, #135 sped constantly around the Nordschleife.
Völker showed a performance that left all SP8 rival cars a lap behind.

The third stint was fought by Kleen. Völker handed over a big margin against the competition to Kleen, who drove off at a model pace onto the north course. At the middle of the stint Kleen started noticing some vibration and radioed the pit. On this circuit, where one misguided decision can mean the end, Kleen used his own experience on the Nordschleife and adopted a driving style fitting to the cars condition. #135 was hence able to keep the gap to the competition and pass the checker flag. An exemplary opening race of the 2014 VLN season brought back triumph to the team and the victory actually was the third in a row continuing from the VLN 2013 season.

The CCS-R has reached a ripe stage looking at the speed, stability and demands on the car at the Nürburgring. It has been a great start into this year’s VLN SP8 battle for the CCS-R.

最終順位
135 号車:総合32 位/クラス優勝
137 号車:リタイヤ

Final ranking
#135: Overall: 32 / Class: Victory
#137: Retired
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『Jordan Tresson 選手のコメント』
予選に関してはソフトタイヤがベストチョイスで上手くハマったね。新しいブレーキパッドもすごく良く効いて、タイムの伸びに繋がったと思うよ。本戦のミディアムタイヤは、勿論ソフト程のグリップは無いけど、1 スティント9 周ノルドシュライフェを走る事を考えると、とてもいいパフォーマンスだと思う
『Klaus Völker 選手のコメント』
第2 スティントで交代した時、既にクラス首位だったし、開幕戦でもあったから慎重に走った。途中フロントにバイブレーションが出たんだけど、サーキット上のゴミを拾っただけかもしれないと思い、出来るだけセーフティーに走る事を心掛けた。全体としてはとてもいいセッティングが出せているし、その結果クラス優勝出来て嬉しいね。
『Uwe Kleen 選手のコメント』
タイヤに負荷が掛からない様に走った。2 位との差を確認しながら周回を重ねた。そうしている内に、ハブベアリングの疲労が原因と思われる、左右フロントからバイブレーションが感じられて、神経質に走らなければならなかった。確実にフィニッシュする為に、最後は総合トップのゴールタイミングも加味しなくてはいけなくて、ノルドシュライフェをペースを落として走るのは普通に走るよりかなり難しいんだ。結局総合トップとタッチの差で1 周多く走らなければいけなくなったけど、ウイニングランさせてもらう感じで楽しんだよ。
昨シーズン終盤から合わせて3 連勝、今シーズンは始まったばっかりだけど、この勢いを続けていきたいね。

『Helmut Baumann 選手のコメント』
新しいブレーキパッドは、20%位パフォーマンスアップしている感じかな。大分遅くブレーキングに入ってもキッチリ止まってくれるね。タイヤに関しては去年より車を良くコントロール出来ると思うよ。順調に走っていたのだけど、スティント最終周に左前からクラッシュしてしまった。その時はステアリングが切れない状態になっていたし、ダメージの大きさも自分では判断出来なかったから、そこでレース続行を断念したよ。
『Horst Baumann 選手のコメント』
新しいタイヤ、ブレーキパッド共にパフォーマンスアップに繋がっていると思う。両方共車の制動に直結するから、ブレーキタイミング、ラインの取り方を再調整しなければならないけど、車の安定感が抜群だから、もっとポテンシャルを引き出せるようにしたいね。

『Jordan Tresson』
We made the right choice deciding to do the qualifying on soft tires. The new brake pads also were highly effective. I think they helped us to improve our time. The medium tires we used in the race of course did not have the grip of the soft tires, but considering one stint consists of nine Nordschleife laps, I thinkg they showed a great performance.
『Klaus Völker 』
At the driver change for the second stint, we were already at the top of the race, so considering it was the first race of the season I raced carefully. At some point I felt vibration from the front, but I thought it might just be some debris I collected on the course and just continued as safely as possible. Overall we had a good setup of the car and thanks to this were able to take the class victory.
『Uwe Kleen 』
I drove in a way to reduce strain on the tires. Always checking the gap to the second ranked car I did laps. I think origin of the vibration that I started to feel came from the left and right front and was tire of the hub bearing. I had to drive quite carefully in order to finish, which impacted on our overall timing. It is actually much more difficult to control your pace on the Nordschleife as opposed to driving at normal speed. Finally due to the gap with the overall leader we had to drive one lap more, but the feeling of being on a winning run was fun.
Continuing from last season it was the third win in the row. The season just started, but I want to continue on this momentum.

『Helmut Baumann 』
I felt the new brake pads increased performance of 20%. Even when going for the breaks quite late the car would stop effectively. Regarding the tires, I feel I can control the car better than last year. I drove quite constantly, but in my stints last lap I crashed the front left. That caused the steering to block and the damage was so big that I could not determine the issue myself, so I had to retire from the race there.
『Horst Baumann 』
The new tires and the brake pads have led to increased performance. As the breaks were updated, we needed to adjust our brake timing and how we take the line, but the cars stability is unsurpassable now and I want to go ahead taking good positions.

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レポート:櫻井 崇
Report: Takashi Sakurai
by carbon_tras | 2014-04-22 09:07 | Tras Racing

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新田正直photoTras 代表
新田 正直です。