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2014年 09月 02日 ( 1 )
VLN2014 Rd,6
37. RCM DMV Grenzlandrennen
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クラス SP8 クラス
開催日 2014/8/2
天候 晴れ時々曇
エントリー 総数:170 台 SP8 クラス:5 台
出走:168 台 SP8 クラス:5 台
完走:128 台 SP8 クラス:3 台
ドライバー #135
・Uwe Kleen 選手 ・Klaus Völker 選手
・Jordan Tresson 選手
ドライバー #136
・松下 信雄選手 ・鶴田 昭臣選手
ドライバー #137
・Helmut Baumann 選手 ・Horst Baumann 選手
Class: SP8 Class
Date: 02/08/2014
Weather: Sunny with some clouds
Total entries: 170 cars; SP8: 5
Cars started: 168 cars; SP8: 5
Cars completing race: 128 cars; SP8: 3
Drivers #135: Uwe Kleen, Klaus Völker, Jordan Tresson
Drivers #136: Nobuo Matsushita, Akiomi Tsuruta
Drivers #137: Helmut Baumann, Horst Baumann

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8 月に入り短いドイツの夏も終わりが近づく中、2014VLN 後半戦の始まりとなる第6 戦、37. RCM DMV Grenzlandrennenがニュルブルクリンクで開催された。
135 号車と137号車は共にレギュラードライバー136号車には松下信雄選手と鶴田昭臣選手がエントリー。3 台のCCS-R がノルドシュライフェを駆け回るレースに臨んだ。
予定通り8 時30 分から開始された土曜日の予選。136 号車の松下・鶴田両選手はニュルでのレースは初参戦!“習うより慣れろ”とノルドシュライフェヘ。他車のクラッシュによる赤旗で、予選最後がカットされてしまっが3 台のCCS-R は無傷でピットに帰還し、順調な仕上がりである事をアピール。
135 号車が総合54 位/クラス3 位
136 号車が総合158 位/クラス5 位
137 号車が総合58 位/クラス4 位
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予定より15分遅れでスタートした決勝、135 号車のTresson 選手137 号車のHorst 選手に続き136号車松下選手もノルドシュライフェに入っていく。ニュル24hでのクラッシュによる修理を終えた137 号車にトラブル発生。デフ油温が下がらずピットイン。電気的トラブルが判明しピット内で修復作業に入る。
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順調に走る135/137は第2 スティントに突入、135号車Völker 選手136 号車鶴田選手にドライバーチェンジ。ノルドシュライフェに入った鶴田選手から「右コーナーで右側面をぶつけられた!!」と無線が入る。車をいたわりながらピットイン。走行に直接影響する部分は全くダメージを受けていない、簡単なリペアでコースに復帰。
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137 号車Helmut 選手もレースに復帰「デフ油温が下がらない、ピットインする!」との無線。その後、137 号車は2週間後のレースに備えレースをリタイアする事となってしまった。
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レースも終盤135 号車のKleen 選手、136 号車も松下選手から最終ドライバー鶴田選手に交代、懸命の走りを見せる。安定した走りに定評のあるCCS-Rの2台はチェッカーフラッグを受けた。SP8クラス2、3 位を獲得。VLN も残り4 戦、取れるポイントを取りこぼさず、勝てるレースを確実に勝つ事が、年間クラス別チャンピオン2 連覇への必須条件となるであろう。
最終順位
135 号車:総合28 位/クラス2 位
136 号車:総合109 位/クラス3 位
137 号車:リタイア
『Jordan Tresson 選手のコメント』
予選時に選択したタイヤが良いフィーリングだった。今日はライバル車もほぼノーミスで走っていたから厳しい闘いでしたね。トラブルもなく着実に走りポイントを稼げたから良かったよ。
『Klaus Völker 選手のコメント』
特に、夏場のレースは集中力を高め、冷静に淡々とスティントをこなしている。ダブルイエローもほぼ毎周出ていたので、順位キープを心掛けたよ。追い抜かれたのはGT3 車両と、コンスタントに9 分を切ってくる車位だから、CCS-Rも速い車の仲間入りだよね。車内が暑くて大変だったけど、レースが楽しめたから満足している。
『Uwe Kleen 選手のコメント』
タイヤをケアした走り方をしたり、遅い車に引っかかったり、ダブルイエロー区間で減速することでグリップが回復するから、タイヤマネージメントを考えて走ればパフォーマンス向上に繋がるネ。ペースも悪くなかったし、ベストリザルトと言っても良いんじゃな
いかな。
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『松下 信雄選手のコメント』
開発テストでは、何度か経験のあるノルドシュライフェですが、レースとしての走行は初めてなので、最初はゆっくりとコースや車に慣れていこうと心掛けました。
“操ることを楽しむCCS-R” は非常に乗りやすい車で、乗っていてもストレスを感じる事がないのですが、レースとして走るノルドシュライフェは怖かったですね。ペースをつかみながら、少しずつアクセルを踏み込み、ブレーキもギリギリまで遅らせる事が出来る様になってきました。全体を通して、自分のペースで走っていこうと思いました。走行中、目の前でクラッシュにも遭遇したのですが、いつものように落ち着いて、周りの状況判断することで、余裕もうまれ回避出来ました。最後の方は、自分なりにレースも出来てきて非常に満足しています。僕が参加するには多くの人の助けがあったからです。その皆様一人一人に感謝したいです。
『鶴田 昭臣選手のコメント』
この伝統ある北コースで、ドライビングスクールに参加し、ツーリストとして走った事はありました。松下さんから、レースに出られるチャンスがあるって聞いたから直ぐに飛びついたよ!ドライビングスクールとレースは全然違って、金曜日のプラクティスで走っていても改めて怖いポイントが見つかったり、ちょっと後ろから煽られたり、何かのタイミングがずれただけでパニックに陥ったりして、恥ずかしくない走りが出来るまで大変だった。車は最高、問題が有るとしたらドライバーの僕だね?慎重にレースに入っていったお陰で、決勝でも粛々と走ろうと決心が出来た。他車とぶつかって緊急ピットインしたけど、足やホイール等にダメージが無くて良かったよ~!あの接触の後は、視界も広くなってきて余裕が持てたと思うよ?松下さんと2 人で“目標は完走”と話し合っていたから、今日の結果には大満足。こんなにアドレナリンが出ちゃったら若返っちゃうね。

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『Helmut Baumann 選手のコメント』
24 時間レースの時にクラッシュしてしまった137 号車が戻ってきて、チェック走行から始めた、見た目も走行フィーリングも完ぺきだった。決勝で弟が乗っていた時からデフのポンプが回らなくなり油温の問題が出た。レースは続けたかったが次に繋げることを優先し、車は壊したくないのでリタイアの決断をした。辛かったよ。今回は残念だったね。
『Horst Baumann 選手のコメント』
マシンの電気系トラブルでデフの油温が下がらず残念だった。それ以外、私も車も調子は悪くなかった。スタートでベストポジションを取れ無かったことを反省している。まだまだ自分の走り方も良くしていかなければならないね。
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レポート:櫻井 崇
Report: Takashi Sakurai
by carbon_tras | 2014-09-02 17:09 | Tras Racing

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新田正直photoTras 代表
新田 正直です。