TrasNEWS

トラスより最新情報のご案内

MFJ SUPERBIKE2014 Rd,3

●SUPERBIKE Race in MOTEGI
c0084643_18285712.jpg

● 2014 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第3戦スーパーバイクレースinもてぎ
開催概要(主催者発表)
■ 大会名
: 2014 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第3戦スーパーバイクレースinもてぎ
■ 開催場所 : 栃木県芳賀郡茂木町 ツインリンクもてぎ
ロードコース フルコース(1周=4.801km)
■ 開催日程 : 5月24日(土) 公式予選・J-GP3 RACE1決勝
5月25日(日) 決勝レース※J-GP3クラスは2レース制
■ 主催 : 一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)
株式会社モビリティランド
■ 公認 : 国際モーターサイクリズム連盟(FIM)
■ 後援 : 茂木町/FM NACK5
■ 協力 : エムオースポーツクラブ(M.O.S.C.)
■ 開催クラス : JSB1000/J-GP2/J-GP3(2レース)/ST600

◆参戦クラス:JSB1000
◆周回数:19周
◆エントリー総数:42台
◆予選通過車両:35台
◆ライダー:寺本幸司
c0084643_18291950.jpg

金曜のスポーツ走行に合わせ、木曜からサーキット入りが始まり、日曜日に決勝を済ませ帰路に就く、このようなスケジュール進行で、2014MFJ全日本ロードレース選手権シリーズは開催される。

第3戦もてぎはMotoGP開催コースということもあり、会を増すごとにタイムアップを繰り返すJSBクラスには、ファンからの注目もアツくTeamTras135HPとしても、ポテンシャルアップを図るべく、セッティングを煮詰め的確にポイントを稼ぐ方向性で練習日(金曜)の朝を迎えた。


c0084643_18293588.jpg

DDC(電子制御サスペンション)の介入や、メリット&デメリットを探るべく走らせてきた前回までの総合ポイント順位は10位!

並み居る強豪を抑え、JSB参加車両の中で唯一電子制御サスペンション車両のTeamTras135HPは、トップ10入りを果たす好位置につけている。

セッティング能力では定評のある寺本選手と共にDDCの良い所を見つけ出すべくセッティング方向に切り替えることでスタートした金曜午前の練習走行。
寺本選手の要望に応えるべく喜田を始めとしたメカニックたちが的確にセッティングを出したマシンは1分57秒台からタイムアップを始めるが、前日にオイルで汚れたサーキットはスリッピーな路面状況から赤旗中断が何度も入る荒れた展開となった。

c0084643_18294519.jpg


赤旗中断中の寺本からの情報とマシンの状況により、喜田が目標として設定した1分54秒台に突入させるのは困難と判断?そんな話をピットレーン上で話していた矢先の16周目に寺本選手は、1分54秒台にタイムを乗せ19周周回で午前の走行を纏め上げた。

今回のセッティングの方向は、フロントの突出し量を増やし、それに合わせリアも少し下げる方向で全体的に設置感を上げ、タイヤの性能を使い切る走りに合わせたディメンションに変更。

走行終了後データロガーと自身の走りをリンクさせ、午後に向けたセッティングを見つけだす。
c0084643_18295524.jpg


午後の走行15周(リアタイヤは34周使用)でリアタイヤを新品に変え2周目のタイムアタック2コーナー侵入でリアが滑り出しハイサイド転倒。現場を目撃していた証言によるとバイクが寺本選手と共に絡んだような形となり寺本選手の体に大きなダメージとして加わりメディカルセンターの判断によりドクターヘリを要請し緊急搬送されることに。
この時点で、第3戦を迎えることが不可能に!

診断結果は、右肺挫傷・背骨2番3番(一部骨折)・背骨靭帯損傷により緊急入院し現在も治療中です。
全治は2週間から3週間で、寺本選手は持ち前の回復力の速さを武器に早期の退院をめざし全力で治療中です。

c0084643_1830925.jpg



◆寺本幸司選手のコメント【2014年5月24日(土)病院内救急救命センターにて】

サポート頂いている関係各社様及びチーム関係者に、ご心配とご迷惑をおかけしたことを心からお詫びします。今回の転倒は、1コーナーから2コーナーへのアプローチ中にリアが大きく振られ耐えられると思っていた所、右側にリアが浮き上がる症状になりバイクから跳ね飛ばされバイクと絡んでしまったようで大きなけがになってしまいました。怪我は、すでに回復の方向です。前回まで感じていたDDCの嫌な介入?(自身で操作できない)も無くなりDDCの良い所が見え始めた矢先のことだっただけに今回の転倒は悔やまれます。次回菅生は200kmの長丁場ですが着実にセッティングをよりよくする方向で一つでも上をめざし頑張りますので、以前にも増した応援をよろしくお願いいたします。
ホンマにスンマセンでした。


◆武藤昇監督のコメント

過去の2戦の実績のなかで、DDCのネガティブな要素としてあげられる「レーシングシーンにおけるライダーの意志に反する挙動」への取り組みが、第3戦への主たる目的となった。

ドイツで同時に開発されている車両との比較を行い、いくつかの相違点を見つける事が出来…その部分に着手した結果「旋回性が高まり、ネガと感じられていた挙動」も押さえる事が出来た。ライダー寺本も「DDCで有る事を忘れる…」と言うほど問題は改善されてきた。そのような中での金曜日午後の走行においての転倒はショックであり、気合いの入っている状況を感じていただけに、監督としてライダーに対してアドバイスをするべきだったのか反省をしている。次回の菅生大会にはライダー寺本自身も出場する!!と明言しているので、体調管理をしっかりして万全の態勢で挑みたい。応援して頂いている皆様には、大変ご心配をお掛け致しました事をお詫び申し上げます。

また関係者の方々にもご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます。今後とも宜しくお願い申し上げます。




PHOTO: office25


2014年 TeamTras135HP はBMW本社及びBMW Motorrad JAPAN
オフィシャルサポートチームとして承認されています。

レポート作成中に、もてぎに残っているBMW関係者から大きなニュースが入りました。
我々と共にJSBに参戦しているFlex D.R.E. Motorrad39の酒井大作選手が7位でゴールしました。素晴らしい結果です。おめでとうございます。
ご協賛各社様
◆住友ゴム工業株式会社(ダンロップタイヤ)
◆日信工業株式会社 (NISSINブレーキ)
◆トタル・ルブリカンツ・ジャパン株式会社(油脂類elfウエア)
◆株式会社 ビトーアールアンドディー(JBホイル)
◆ビー・エム・ダブリュー株式会社
◆株式会社D.I.D  (ドライブチェーン)
◆株式会社ザム・ジャパン  (スプロケット)
◆株式会社フリクション  (表面処理)
◆株式会社ケミテック  (競技用冷却水)
◆ファンファクトリー  (車両ラッピング)
◆株式会社ベビーフェイス  (ステップ)
◆オメガ株式会社   (車両専用運搬車)
◆ジップモータープロ(車両メンテナンス)
◆有限会社テクニクス(サスペンション)
◆有限会社トーヨー産業(インターホンセット)
◆P.E.O (ピポットシャフト)
c0084643_18195229.jpg

みなさん。ご心配お掛けしましたが本日無事に退院できました!怪我は肺挫傷と背中の骨が2箇所折れたくらいで回復は早そうです。この度は栃木県の獨協医科大学病院の救命病棟のみなさんには本当によくして頂き心より感謝しています!次戦のSUGOに向けて頑張ってリハビリに励みます!
沢山のメッセージなど本当にありがとうございました!!
Thank you for everyone worry me. I'm okay! Because leave hospital today! My injury was crush lung and fracture spine. But fracture spine was not serious. I will go next SUGO Rd and have to prepare for that!!
I really appreciate your message!!
by carbon_tras | 2014-05-29 18:30 | Tras Racing

<< VLN2014 Rd,5 VLN2014 Rd,4 >>

カーボン職人集団 Tras
最新ニュース


by carbon_tras


S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
新田正直photoTras 代表
新田 正直です。