TrasNEWS

トラスより最新情報のご案内

MFJ SUPERBIKE2014 Rd,2
●KYUSHU MOTORCYCLE FESTA 2014
c0084643_18104796.jpg

◆2014 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦
◆開催地:オートポリス(大分県)国際レーシングコース 4.674km
◆開催日:2014/04/26/27
◆天候:晴れ13℃
◆参戦クラス:JSB1000
◆周回数:19周
◆エントリー総数:23台
◆予選通過車両:23台
◆完走:19台
◆ライダー:寺本幸司

渓流を眺めながら渓谷のワインディングを登ると現れるオートポリス!
サーキットまでのアクセスはけして良くないものの、九州のスケール感の大きさを感じとれる壮大な場所でJSB第2戦が開催された。
c0084643_18105892.jpg



DDC制御の介入により、タイヤを上手く使い切ることが困難な状況は、場所を変えたオートポリスでも改善される方向が見えなかった。一番大きな問題は、DDCが常に車体を安定させるための制御が入るということ。市街地や溝付タイヤでのサーキットシーンを想定し、開発されたシステムは、ハイグリップなスリックタイヤを使いこなす為にライダーが独特な操作(フロントを沈ませたままタイヤに負荷をかけタイヤの変形を利用してグリップを得る)を必要とする状況に対しても姿勢を安定させる方向に制御が入ってしまう。
c0084643_18111285.jpg

寺本は、豊富な経験からDDCの良い所に合わせる走りに変えることでタイムアップに繋げる走りを見出すことに専念する。予選は、総合練習で使い倒したタイヤで走りだし1‘52、638秒台のタイムを記録。NEWタイヤに履き替えタイムアタックするもののタイムが伸びることは無く1‘52、638で予選順位は14位にとどまった。
使用限度に近いレベルのタイヤはグリップも落ちていきNEWタイヤに変えると1秒はタイムアップするのが一般的なサスペンションのバイクの慣例的なことに対しDDCはタイヤの状態に変化することなく同じタイムを出すことに気づく。

c0084643_1811225.jpg




27日(日)山の上のオートポリスは風も冷たく気温が上がらない。
寺本は、無理をせず安定した走行で一つでも前に順位を上げる作戦で決勝を迎えることに。

上手いスタートを切った寺本は数台を抜き1コーナーに入っていく、レースはトップグループ第2グループと幾つかのグループごとにバトルを繰り広げる状況に、継続的にバイクを作り上げてきた須貝選手と抜きつ抜かれつのバトルを繰り広げた寺本だったが鈴鹿8耐に照準を合わせて部品を手配しているため純正のブレーキシステムのみの選択肢のブレーキが悲鳴を上げ出し寺本はブレーキング競争が出来ない。ジェントルな追い上げもむなしく0.1秒差でチェッカーが振られた。

c0084643_18113770.jpg



◆レース結果
◆13位 ゼッケン:135 寺本 幸司選手 BMW HP4
Team Tras 135HP ベストタイム 1'52.575

c0084643_18114596.jpg

◆寺本幸司選手のコメント
予選は不発の14位(汗)セクタータイムをまとめることができませんでしたね。でもHP4は確実に進化しているので明日の決勝は今週で1番の走りを見せたいと思います!
Missed QF today. So got a 14 position. I didn't well to sector time for that. But HP4 sure be good for final race! I will be can most cool riding in to this week!!
決勝レースは13位でした。色々問題はありますが僕達のリアルな現状だと思いますが、今は走り切ってデータを持ち帰ることが最優先です。今シーズンは本当にいいチームに恵まれたと感じています!みなさん応援ありがとうございました!
At final race result was 13th. Had many problem to this time. But we have to finish. Because want to data for evolution. So I have appreciate to my team!! Thanks for everyone cheer up for us!!



c0084643_1811558.jpg


◆武藤昇監督のコメント
寺本幸司は、2009年以来のオートポリスの走行でした。
今はまだ速く走るためのバランスが上手く整っていない状況ですが、レジェンドらしい走り方で、上手くレースをこなしバトルを繰り広げたうえでの13位と言う結果は上出来です。鈴鹿とのコースの違いに、思うようにDDCが作動せず、車体のディメンションを変更。
その後は、淡々とコンマ0.3秒づつ詰めDDCの作動に対する新たな動き見つけ、DDCにしか出来ない走行スタイルを見つけることが出来ました。次回のモテギも現状のマシンセッティングだと走りづらい面は相当ありますが、電子制御サスペンションを熟知する!
それが私たちTeam Trasの仕事であり楽しみであります。
次回5月のモテギも応援宜しくお願い致します。

PHOTO: office25


2014年 TeamTras135HP はBMW本社及びBMW Motorrad JAPAN
オフィシャルサポートチームとして承認されています。

ご協賛各社様
◆住友ゴム工業株式会社(ダンロップタイヤ)
◆日信工業株式会社 (NISSINブレーキ)
◆トタル・ルブリカンツ・ジャパン株式会社(油脂類elfウエア)
◆株式会社 ビトーアールアンドディー(JBホイル)
◆ビー・エム・ダブリュー株式会社
◆株式会社D.I.D  (ドライブチェーン)
◆株式会社ザム・ジャパン  (スプロケット)
◆株式会社フリクション  (表面処理)
◆株式会社ケミテック  (競技用冷却水)
◆ファンファクトリー  (車両ラッピング)
◆株式会社ベビーフェイス  (ステップ)
◆オメガ株式会社   (車両専用運搬車 メカニック)
◆有限会社ササキスポーツクラブ (BMWマイスター)
◆ジップモータープロ(車両メンテナンス)
◆有限会社テクニクス(サスペンション)
サーキット現地協力ディーラー
▼モトラッド鈴鹿
▼プラッツ愛媛
▼フリーマン



お問い合わせ:(有)トラス 新田正直
by carbon_tras | 2014-05-15 18:05 | Tras Racing

<< VLN2014 Rd,4 VLN2014 Rd,3 >>

カーボン職人集団 Tras
最新ニュース


by carbon_tras


S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
新田正直photoTras 代表
新田 正直です。